
時折登場する前世の神崎がカッコイイ!『目には目を 歯には歯を
悪魔には悪魔を』今シリーズも神崎が悪者を打ちのめしてくれそうな予感
※本記事はネタバレを含みますのでご注意ください
【22話無料】真なる男|漫画無料・試し読み|LINE マンガ
公式ホームページより画像引用
1. 207話~220話あらすじまとめ
シーズン2の207話から220話では新章の幕開けを感じさせる大きな変化がありました。最大のトピックは、やはり新人キャラ「手塚守」の登場です。
手塚は協調性がなく、波風を立てて読者としても「この人物は一体何者なのか?」と疑念を抱かせる描かれ方でした。
先祖代々、警察官の家系で正義感がとても強いキャラです。
そんな性格が裏目に出て関わってはいけない三大悪魔の一人、城之内次長に目を付けられてしまうところから本シリーズは始まっていきます。
彼がただの新キャラではなく、これからの物語全体に深く関わるキーパーソンであることは間違いないでしょう!
手塚を中心にスマホに搭載するOSを「アンドロード」にするのか「ウィンダウモバイル」にするのかHSという会社の生き残りをかけた選択、戦いが見どころです。これはアンドロイドとウィンドウズが元ネタだと思われます。

とにかく新キャラの手塚守に注目!
2. 新キャラ「手塚」の人物像と物語への影響
ここで改めて、新キャラ・手塚守について掘り下げていきましょう。
私がまとめた手塚の注目ポイントは3つ。
①真面目で努力家
②リサーチ力・分析力
③事実ベース・数字のプレゼン力
感情をあまり表に出さず、必要最低限の言葉でコミュニケーションを取るタイプ。そのため、周囲から誤解されやすく、城之内次長を中心に同じチームのマーケティングチームから追い出されてしまいます。
そんな手塚をうまく仕上げれば切れ味抜群の刃物になる、と自分がいる商品企画チームに入れることにします。神崎は手塚を『良質な鋼』『名刀になる』と高く評価しています。
手塚も神崎の期待に応えるべく努力と根性で周囲を説得出来るほどのプレゼンを完成させます。神崎との信頼関係が深まり、手塚の努力が報われる過程は本当に感動しますね。彼の精神力、リサーチ力、事実と数字に基づくプレゼン力がマーケティングチームを成功に導いてくれる展開が期待されます!

HS電子の権力争いに注目!
現実世界の出来事が元ネタになっているところが面白い
3. 今後の展開予想と読者への問いかけ
スマホのOSを「アンドロード」にするのか「ウィンダウモバイル」にするのか、というテーマを中心にHSの社内の権力争いがさらに激しくなってくることが予想されます。
新シリーズでダブルワイインベストという資産運用会社が登場し、そこの八代社長に神崎が投資話を持ち掛けます。
130話あたりでエアービーアンドミール(エアービーアンドビーが元ネタだと思われる)にも投資しています。この展開から話が進んでいくと資金力が必要になり、過去に関わった会社から資金援助などを受ける展開が予想されます。金の力でねじ伏せる展開やピンチで仲間が助けてくれる展開は胸が熱くなりますよね。
堤下専務、今野室長、ラスボスの可能性が高い藤堂虎流など敵キャラとの頭脳戦。そこで前世の神崎が登場し、私たちが想像もしない方法で過去を変える行動を取っていくことでしょう。城之内次長など今シリーズも良い感じのやられ役が登場するので前回のシリーズ同様、努力は報われ、悪はくじかれる展開が期待できますね。
まとめ
- 新キャラ「手塚」の登場が最大の注目ポイント
- 過去シリーズから登場するキャラ・会社
- 前世神崎の悪魔の一面がいつ登場するのか
このあたりがシーズン2の今後の展開の大きな注目ポイントになりそうですね。
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